知床に生きる : 大船頭・大瀬初三郎とオホーツクの海

立松和平 著

知床のことはこの男に聴け!オホーツクの海に四十余年、大船頭・大瀬初三郎はその目で見たことだけを真直ぐに語る。サケやマスについて、ヒグマやシカについて、木や草について、潮や風について、さらには流氷について…。いずれの言葉も深い。著書は二十年の歳月をかけて繰り返しこの北の地を訪れ、彼の話に耳を傾けてきた。その体験を手がかりに、世界自然遺産に登録された知床の自然を考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 春の番屋
  • 第2章 失われた光景
  • 第3章 夏の番屋
  • 第4章 動物たちの森と海
  • 第5章 秋の番屋
  • 第6章 大船頭への道
  • 第7章 冬の知床

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 知床に生きる : 大船頭・大瀬初三郎とオホーツクの海
著作者等 立松 和平
書名ヨミ シレトコ ニ イキル : オオセンドウ オオセ ハツサブロウ ト オホーツク ノ ウミ
シリーズ名 新潮新書
出版元 新潮社
刊行年月 2005.11
ページ数 189p
大きさ 18cm
ISBN 4106101440
NCID BA74302316
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全国書誌番号
20928965
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言語 日本語
出版国 日本
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