大名と百姓

佐々木潤之介 著

士農工商と、武士の次に位置づけられながら、泥と汗にまみれて封建社会の重荷を背負わねばならなかった農民-その一人一人の生活に密着して江戸初期農民の姿を研究し、苛酷な年貢賦課の上に立って藩体制の確立をはかる大名の領国経営を解明する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 小百姓
  • 太閤検地
  • 地方知行
  • 御家騒動
  • 財政窮乏
  • 「不法」の支配
  • 佐倉宗吾伝説
  • 慶安触書
  • 加賀百万石
  • 藩政の展開
  • 城下町
  • 山・水・村
  • 農戒書
  • 地主と小作
  • 嘉助騒動

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 大名と百姓
著作者等 佐々木 潤之介
書名ヨミ ダイミョウ ト ヒャクショウ
シリーズ名 日本の歴史 15
中公文庫 15
出版元 中央公論新社
刊行年月 2005.10
版表示 改版.
ページ数 559p
大きさ 16cm
ISBN 4122046041
NCID BA7423735X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20930638
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言語 日本語
出版国 日本
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