自己疎外論から『資本論』へ

清水正徳 著

若きマルクスの自己疎外論を武器に、武市へ-ゲル哲学と宇野マルクス経済学との架け橋たらんとした碩学が、生前自らの手で編みなおした珠玉の論集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序説
  • 自己疎外
  • 「労働の疎外」と「労働力の商品化」-梯明秀教授の所説によせて
  • 社会科学的認識の客観性-マルクスとウェーバーの再検討
  • 小林秀雄論
  • 『資本論』における物化の問題
  • 「労働」概念の再把握のために
  • 現代社会存在論の問題-難波田理論を中心に

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 自己疎外論から『資本論』へ
著作者等 清水 正徳
降旗 節雄
書名ヨミ ジコ ソガイ ロン カラ シホンロン エ
シリーズ名 戦後日本思想の原点 41
資本論 41
こぶし文庫 41
出版元 こぶし書房
刊行年月 2005.11
ページ数 290p
大きさ 20cm
ISBN 4875591977
NCID BA74183250
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全国書誌番号
20927982
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
解説・注 降旗節雄
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