津田眞弓 著
銀座で五十年、江戸を映しつづけた戯作者山東京山。町人出身ながら、大名家と深いつながりがあり、篆刻家・茶道家・書家、そして経営者の顔を持つ。山東京伝の弟として筆をとりつづけ、90歳で現役のまま大往生した草双紙の翁が、明治に向かう江戸で、最後に行きついた境地とは。
「BOOKデータベース」より
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