旧幕臣の明治維新 : 沼津兵学校とその群像

樋口雄彦 著

江戸幕府の幕臣は、明治維新後、近代的な学制と高い教育内容の沼津兵学校を創設し、人材育成に努めた。やがて、各界で活躍の場を見出していった旧幕臣を通して、明治維新の敗者が近代社会でどう生きたのかを明らかにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 誇り高き徳川の遺臣たち-プロローグ
  • 「賊軍」のゆくえ(徳川陸軍の最期
  • 戦敗者の群れ)
  • 教育に賭ける(沼津兵学校の教育
  • 受け継いだもの創り出したもの ほか)
  • 敗者復活(武士から軍人へ
  • 藩閥のなかの旧幕臣 ほか)
  • 遺臣から国民へ(旧幕臣の親睦と育英
  • 歴史の見直し)
  • 旧幕臣にとっての近代-エピローグ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 旧幕臣の明治維新 : 沼津兵学校とその群像
著作者等 樋口 雄彦
書名ヨミ キュウバクシン ノ メイジ イシン : ヌマズ ヘイガッコウ ト ソノ グンゾウ
シリーズ名 歴史文化ライブラリー 201
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2005.11
ページ数 206p
大きさ 19cm
ISBN 4642056017
NCID BA73856163
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全国書誌番号
20902864
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言語 日本語
出版国 日本
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