西太后 : 大清帝国最後の光芒

加藤徹 著

内憂外患にあえぐ落日の清朝にあって、ひときわ強い輝きを放った一代の女傑、西太后。わが子同治帝、甥の光緒帝の「帝母」として国政を左右し、死に際してなお、幼い溥儀を皇太子に指名した。その治世は半世紀もの長きにわたる。中級官僚の家に生まれ、十八歳で後宮に入った娘は、いかにしてカリスマ的支配を確立するに至ったか。男性権力者とは異なる、彼女の野望の本質とは何か。「稀代の悪女」のイメージを覆す評伝。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 清朝という時代
  • 第2章 紫禁城の壁の中
  • 第3章 戦争と政変
  • 第4章 垂簾聴政の光と影
  • 第5章 西太后と二人の皇帝
  • 第6章 最後の十年

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 西太后 : 大清帝国最後の光芒
著作者等 加藤 徹
書名ヨミ セイタイコウ : ダイ シン テイコク サイゴ ノ コウボウ
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論新社
刊行年月 2005.9
ページ数 284p
大きさ 18cm
ISBN 4121018125
NCID BA73474768
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全国書誌番号
20905389
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言語 日本語
出版国 日本
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