石川淳作品研究 : 「佳人」から「焼跡のイエス」まで

山口俊雄 著

作品発表時の諸言説・諸事象に留意しつつ作品構造を追求し、作者と時代との間に生み出された"作品=虚構"の相貌を浮かび上がらせる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 「文芸復興」と作家デビュー(「佳人」論
  • 「普賢」論
  • 石川淳・一九二〇年台から三〇年代へ)
  • 第2部 戦時下の小説(「履霜」論
  • 「マルスの歌」論
  • 「白描」論)
  • 第3部 散文と詩歌 現代と古典(「祈祷と祝詞と散文」論
  • 「雪のはて」「義経」「明月珠」論)
  • 第4部 戦中から戦後へ(「黄金伝説」「無尽灯」論
  • 「焼跡のイエス」論)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 石川淳作品研究 : 「佳人」から「焼跡のイエス」まで
著作者等 山口 俊雄
書名ヨミ イシカワ ジュン サクヒン ケンキュウ : カジン カラ ヤケアト ノ イエス マデ
出版元 双文社
刊行年月 2005.7
ページ数 420p
大きさ 22cm
ISBN 488164565X
NCID BA73382025
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全国書誌番号
20862770
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言語 日本語
出版国 日本
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