日本と国際連合

塩崎弘明 著

国際連合成立の礎となった連合国。日本にとって連合国とは何だったのか。二度の世界大戦にわたり同盟・戦争・講和といった関係を辿った連合国との相克を探り、いま国連常任理事国入りを目指す、現代日本の行方を問う。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1 対英「同盟連合国」から国際連盟国へ(対英同盟と「英米の特別な関係」の起源
  • 「同盟連合国」日本の第一次世界大戦参戦 ほか)
  • 第2 連盟体制離脱から枢軸国へ(対英同盟の終焉とワシントン体制
  • 連盟脱退から対独伊「枢軸」の形成 ほか)
  • 第3 もう一つの対「米英(蘭)」戦争-対蘭加豪開戦への道(対蘭開戦への道
  • 対加開戦への道 ほか)
  • 第4 対「連合国」世界大戦-降伏・占領・講和から対米同盟へ(連合国の対日政戦略
  • 連合国による戦後国際新秩序構想と国際連合創設 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本と国際連合
著作者等 塩崎 弘明
書名ヨミ ニホン ト コクサイ レンゴウ
シリーズ名 日本歴史叢書 : 新装版 / 日本歴史学会 編
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2005.9
版表示 新装版
ページ数 316, 8p
大きさ 20cm
ISBN 4642066632
NCID BA73209960
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全国書誌番号
20860589
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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