C型肝炎Q&A

飯野四郎 著

2004年12月、待望されていたペグ・インターフェロンとリバビリン併用療法が認可された。これまでHCV排除が不可能に近いように感じられていたHCV遺伝子型1bでHCV‐RNA高値例でも、治験では50%に近い結果が得られ、これまでインターフェロン療法を敬遠していた医師・患者に大きな勇気を与えたことは確かである。この併用療法は上手に行えば、治験結果を10〜20%向上させうる可能性がある。しかし、それには、かなりの技術も必要となる。本書では、いかに併用療法を行うか、技術的な背景をできるだけ詳しく述べたつもりである。さらに、インターフェロン療法が行えない、あるいは不成功に終った人々にどのように治療していくかについても詳細に述べた。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 C型肝炎ウイルス(HCV)とは
  • 2 C型肝炎の診断
  • 3 C型肝炎の感染と症状
  • 4 C型肝炎の経過
  • 5 C型肝炎の治療
  • 6 C型肝炎の予防

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 C型肝炎Q&A
著作者等 飯野 四郎
書名ヨミ Cガタ カンエン Q & A
出版元 医薬ジャーナル社
刊行年月 2005.7
ページ数 187p
大きさ 21cm
ISBN 4753221539
NCID BA72835146
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全国書誌番号
20827810
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言語 日本語
出版国 日本
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