中国思想と宗教の奔流 : 宋朝

小島毅 著

大唐帝国を揺るがせた安史の乱から二〇〇年、五代乱離のあとを承けて宋朝建国。文治主義をとったことの功罪は、いかなるものだったか。北方の異民族王朝に対し絶えず軍事的劣勢にありながらも、後世まで規範となる政治・社会・経済システムを作り上げ、文化の華がひときわ咲き誇った宋朝三〇〇年の歴史を通観する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 宋朝の誕生
  • 第2章 宮廷の運営
  • 第3章 動乱の世紀
  • 第4章 江南の安定
  • 第5章 宗教の土着化
  • 第6章 士大夫の精神
  • 第7章 技術の革新
  • 第8章 文化の新潮流
  • 第9章 庶民の生活
  • 第10章 中華の誇り

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 中国思想と宗教の奔流 : 宋朝
著作者等 小島 毅
書名ヨミ チュウゴク シソウ ト シュウキョウ ノ ホンリュウ : ソウチョウ
シリーズ名 A history of China / 礪波護, 尾形勇, 鶴間和幸, 上田信 編 7
中国の歴史 7
出版元 講談社
刊行年月 2005.7
ページ数 406p
大きさ 20cm
付随資料 8p.
ISBN 4062740575
NCID BA72688493
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20832337
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想