美術史の7つの顔

小林康夫 編

絵画は顔をいかに描きうるのか。ベラスケス、レンブラント、ピカソ、ディックス、ジャコメッティ、ベイコン、ウォーホル。7つの作品の分析をつうじて、絵画の問いと顔の謎に迫る!表象文化論的アプローチによる絵画批評。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 存在の遠近法-顔のプロブレマティック
  • ベラスケスと顔の先触れ
  • 他者のように自己を描く-レンブラントの『自画像』
  • 斬首、テーブル、反‐光学-ピカソ『アヴィニョンの娘たち』
  • オットー・ディックス-観相術、その目を凝らすほどに…
  • "顔"への応答-アルベルト・ジャコメッティの実践
  • 肖像画と顔の「動き」-フランシス・ベイコン『イザベル・ロースソーンの習作』
  • カムフラージュの技法-アンディ・ウォーホルの『マリリン』

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 美術史の7つの顔
著作者等 大原 宣久
小林 康夫
平倉 圭
日高 優
橋本 悟
香川 檀
書名ヨミ ビジュツシ ノ 7ツ ノ カオ
出版元 未來社
刊行年月 2005.6
ページ数 269p
大きさ 20cm
ISBN 4624710886
NCID BA72365723
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全国書誌番号
20802217
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言語 日本語
出版国 日本

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