大正期美術展覧会の研究

東京文化財研究所美術部 編

[目次]

  • 第1章 展覧会をつくる/観る
  • 第2章 大正期の美術展覧会
  • 第3章 美術家たちのネットワーク
  • 第4章 美術と社会、あるいは地域のなかの美術
  • 第5章 表現とメディアの多様化
  • 第6章 近代日本美術史研究を語る
  • 第7章 資料

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 大正期美術展覧会の研究
著作者等 文化財研究所東京文化財研究所美術部
東京文化財研究所 (2001年)
東京文化財研究所美術部
文化財研究所東京文化財研究所
東京文化財研究所
書名ヨミ タイショウキ ビジュツ テンランカイ ノ ケンキュウ
出版元 中央公論美術
刊行年月 2005.5
ページ数 740p
大きさ 27cm
ISBN 4805504919
NCID BA72129389
BA72149309
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20788353
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
「朝鮮美展」東洋画部における人物画の研究 李仲煕
「草土」の変容 川田明久
フワフワとした大正時代 青木茂
一九一〇年代、台湾の美術活動 顔娟英
一九三〇年協会のメディア戦略と外山卯三郎 大谷省吾
三宅克己と「趣味」の写真 増田玲
中央美術展覧会 山本丈志
二科会 植野健造
二科会とサロン・ドートンヌ 江川佳秀
円鳥会の成立と消滅 佐々木一成
再興日本美術院のひとびと 塩谷淳
図案の拡張と転移 森仁史
国画創作協会の諸相 上薗四郎
大正初期から中期における小団体、小グループの相関関係 菊屋吉生
大正期の美術展覧会
大阪市美術協会結成における紛擾と「大大阪」の日本画壇・洋画壇 橋爪節也
官展・院展の日本画 古田亮
展示会場と山本鼎 小林未央子
展覧会と天分 マイケル・リュケン
展覧会をつくる/観る
序論「おわり」と「はじまり」 田中淳
彫刻の社会化 齋藤祐子
日本創作版画協会と「版画家」の行方 瀬尾典昭
日本彫刻会 沓沢耕介
春陽会 田中正史
東京漫画会 湯本豪一
柳宗悦と<近代美術史> 土田真紀
横井弘三の理想大展覧会について 滝沢恭司
満谷国四郎の大正時代 廣瀬就久
生命主義の培養基 小泉淳一
目の生活の事業 水沢勉
竹下夢二と大正期の洋画家たち 桑原規子
美術と社会、あるいは地域のなかの美術
美術の一般化と近代観衆の出現 五十殿利治
美術家たちのネットワーク
美術館・展覧会・文化財研究所 陰里鉄郎
表現とメディアの多様化
越境する<矢印> 谷口英理
近代日本彫刻と第一次世界大戦 田中修二
近代日本美術史研究を語る
金鈴社再興 横山秀樹
黒田清輝と国民美術協会 山梨絵美子
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