ファミリー・バイオレンス : 子ども虐待発生のメカニズム

井上眞理子 著

ファミリー・バイオレンスはいまや深刻な社会問題となっている。本書はその中でも「子ども虐待」に焦点をしぼり、子ども虐待問題を加害者のパーソナリティやトラウマに還元せず、家族機能、組織、法、制度、政策等の社会学的観点から解決の展望をもって考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 臨床社会学(臨床社会学とは何か
  • 臨床社会学的危機介入のさまざまな方法
  • 政策現場の臨床社会学
  • 臨床社会学私見)
  • 第2部 ファミリー・バイオレンスはなぜ発生し、何をもたらすのか-子ども虐待問題を中心に(ファミリー・バイオレンスとは何か
  • 子ども虐待の現状と類型・定義
  • 子ども虐待発生のメカニズム
  • 子ども虐待がもたらすもの
  • 日本の社会学における子ども虐待研究)
  • 第3部 子ども虐待への臨床社会学的介入(子ども虐待への対応の現状と問題点
  • 地方自治体の政策と民間団体の活動)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ファミリー・バイオレンス : 子ども虐待発生のメカニズム
著作者等 井上 真理子
書名ヨミ ファミリー バイオレンス : コドモ ギャクタイ ハッセイ ノ メカニズム
出版元 晃洋書房
刊行年月 2005.5
ページ数 197, 5p
大きさ 22cm
ISBN 4771016674
NCID BA7211681X
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全国書誌番号
20797788
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言語 日本語
出版国 日本
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