ハプスブルク記憶と場所 : 都市観相学の試み

トーマス・メディクス 著 ; 三小田祥久 訳

見出されたオブジェ、場所の守護神の顕現…。都市のさまざまな記号の陰にひそむ細部への感受性。平穏無事に見える都市に、嵐の前の風景がにわかに立ち上がる。ウィーン、プラハ、ブダペスト、トリエステ、そしてヴェネツィア-近代と神経衰弱、美学と病理学をめぐる五つの変奏曲。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • ウィーン(この世の儚さと屍体愛模造の身体 ほか)
  • プラハ(魔術的都市の風景
  • ハプスブルクの憂鬱
  • 汎知学
  • プラハ-イスラエルの母)
  • ヴェネツィア(十八世紀
  • 刹那、メタモルフォーズ、終末 ほか)
  • ブダペスト(近寄りがたいエリーザベト
  • エルジェーベト-ハンガリーの美しき運命 ほか)
  • トリエステ(帝国の海港
  • 多様な民族 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ハプスブルク記憶と場所 : 都市観相学の試み
著作者等 Medicus, Thomas
三小田 祥久
メディクス トーマス
書名ヨミ ハプスブルク キオク ト バショ : トシ カンソウガク ノ ココロミ
書名別名 Stadte der Habsburger
出版元 平凡社
刊行年月 2005.4
ページ数 143p
大きさ 20cm
ISBN 4582447112
NCID BA7195376X
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全国書誌番号
20810227
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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