永六輔 著
著者の「仕事の原点」となった芸人の言行録。日本ではあらゆる芸人が肩身のせまさを克服するために修業を重ね芸を伝えてきたのであり、彼らの貧しさと怒りを受けとめなければならない、と説く。歌舞伎役者、落語家、力士、ストリッパーら日本人のみならず、サラ・ベルナールやチャップリンらの「面白うてやがて悲しき」生涯と横顔が簡潔な筆致で描かれる。
「BOOKデータベース」より
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