ポスト・マルクス主義の政治理論

佐治孝夫 著

蹉跌した先進国革命。その歴史的な評価を通して、グラムシからアルチュセールにいたる変革理論の可能性を説き明かす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 アントニオ・グラムシの政治思想-序論(トリノの評議会運動
  • 『獄中ノート』における哲学と政治)
  • 第2章 グラムシからユーロコミュニズムへ(グラムシからベルリングェルへ
  • グラムシ的戦略と国家 ほか)
  • 第3章 西欧共産主義から社会民主主義へ(収斂する西欧共産主義と社会民主主義
  • 社会主義変革からの退却 ほか)
  • 第4章 ルイ・アルチュセールとポスト近代的マルクス主義(マルクスの「認識論上の切断」-持続する切断
  • 知識の生産過程 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ポスト・マルクス主義の政治理論
著作者等 佐治 孝夫
書名ヨミ ポスト マルクス シュギ ノ セイジ リロン
シリーズ名 椙山女学園大学研究叢書 23
出版元 論創社
刊行年月 2005.3
ページ数 292p
大きさ 20cm
ISBN 4846003892
NCID BA71684635
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20763621
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想