聖なるもの : 神的なものの観念における非合理的なもの、および合理的なものとそれとの関係について

ルードルフ・オットー 著 ; 華園聰麿 訳

宗教の本質にある、「聖なるもの」とは何か?言葉では言い難き、非合理的なるもの、ヌミノーゼとは-宗教における合理的要素と非合理的要素の関係を分析し、「聖なるもの」の本質を明らかにした宗教学の古典的名著。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 合理的と非合理的
  • ヌミノーゼなもの
  • 「被造物感」-自己感情におけるヌミノーゼな客体の感情の反射としての(ヌミノーゼの要素第一)
  • 畏るべき神秘(ヌミノーゼの要素第二)
  • ヌミノーゼな賛歌(ヌミノーゼの要素第三)
  • 魅惑するもの(ヌミノーゼの要素第四)
  • 不気味なもの(ヌミノーゼの要素第五)
  • 対応する諸事象
  • ヌミノーゼな価値としての神聖、尊厳なもの(ヌミノーゼの要素第六)
  • 何が非合理的と言われるのか〔ほか〕

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この本の情報

書名 聖なるもの : 神的なものの観念における非合理的なもの、および合理的なものとそれとの関係について
著作者等 Otto, Rudolf
華園 聡麿
オットー ルードルフ
書名ヨミ セイナル モノ : シンテキナ モノ ノ カンネン ニ オケル ヒゴウリテキナ モノ オヨビ ゴウリテキナ モノ ト ソレ トノ カンケイ ニ ツイテ
書名別名 Das Heilige Uber das Irrationale in der Idee des Gottlichen und sein Verhaltnis zum Rationalen
出版元 創元社
刊行年月 2005.3
ページ数 357p
大きさ 20cm
ISBN 4422130056
NCID BA71608273
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全国書誌番号
20796477
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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