世界のイスラーム建築

深見奈緒子 著

イスラーム教を信ずる人々は、七世紀から今日まで、ユーラシア大陸のスペインから東南アジア、さらには日本やアメリカまで、長い時代にわたって、そして広い地域に、その足跡たる建物を残している。茫漠たるイスラームの広がりのなかで、著者が垣間見た建造物はごくわずかな片鱗にすぎない。とはいえ、なるべく著者が自分で実際に訪れたことのあるものを主軸にして、イスラーム建築の秀作を紹介したい。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 アラビア半島と地中海世界(イスラーム建築の原点
  • ダマスクスのウマイヤ・モスク
  • アル・ハンブラ宮殿 ほか)
  • 第2部 ペルシア世界(ムタワッキルのモスク
  • 王の広場
  • サーマーン廟 ほか)
  • 第3部 周辺世界(アフリカ大陸
  • 西安の清真寺
  • クアラルンプールのモスク ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 世界のイスラーム建築
著作者等 深見 奈緒子
書名ヨミ セカイ ノ イスラーム ケンチク
シリーズ名 講談社現代新書
出版元 講談社
刊行年月 2005.3
ページ数 285p
大きさ 18cm
ISBN 4061497790
NCID BA71380812
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20762428
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想