競馬の文化誌 : イギリス近代競馬のなりたち

山本雅男 著

競馬はイギリス文化を映し出す鏡である。競馬がわかればイギリスの貴族社会・階級社会が見えてくる。競馬を知ることでイギリスの産業構造が見えてくる。競馬を知ればスポーツ発祥の国といわれるイギリス人のスポーツ観を窺い知ることができるのである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 制度の整備(ジョッキー・クラブの創設
  • 施行規則の確立
  • 記録集の編纂)
  • 第2章 競争形態の整備(近代化以前の競争形態
  • レース・コースの変化
  • グランド・スタンドの建設
  • クラシック・レースの誕生)
  • 第3章 賭博としての競馬(ブックメーカーの出現(賭博と資本主義)
  • 賭けとイギリス人(その射幸心のありよう))
  • 第4章 馬種の改良(タタソールズ(競り師登場)
  • サラブレットの誕生
  • サラブレッドの血胤(気質と脚質)
  • ゼネラル・スタッド・ブック(サラブレッド血統書)の成立)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 競馬の文化誌 : イギリス近代競馬のなりたち
著作者等 山本 雅男
書名ヨミ ケイバ ノ ブンカシ : イギリス キンダイ ケイバ ノ ナリタチ
出版元 松柏社
刊行年月 2005.3
ページ数 284p
大きさ 20cm
ISBN 4775400746
NCID BA71253382
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20746129
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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