会計改革とリスク社会

澤邉紀生 著

会計ルールの変更は何をもたらすのか-グローバル化・リスク社会化は「会計」をどのように変えたのか。「会計」の新しい社会的役割を考察する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 会計制度改革による企業社会の変容(変わりうる人間像と会計制度改革-離脱・発言・忠誠
  • メインバンク・システムの変容とディスクロージャーの二元的役割
  • コーポレート・ガバナンスと会計制度改革-時価会計の導入と株式持ち合いについて)
  • 第2部 会計基準設定構造のグローバル化(日本の基準設定構造とグローバル化
  • 国際会計基準審議会(IASB)の誕生-グローバル化された会計基準設定過程
  • 概念フレームワークの目的と機能)
  • 第3部 会計改革とリスク社会の到来(会計基準設定過程の理念と現実-金融商品プロジェクトの事例
  • 会計制度と市場の共進化-細則主義の共進化構造とその基礎にある考え方
  • リスク社会の会計基準)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 会計改革とリスク社会
著作者等 澤邉 紀生
沢辺 紀生
書名ヨミ カイケイ カイカク ト リスク シャカイ
出版元 岩波書店
刊行年月 2005.2
ページ数 230p
大きさ 22cm
ISBN 4000224514
NCID BA70918515
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全国書誌番号
20754504
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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