高い城 文学エッセイ

スタニスワフ・レム 著 ; 沼野充義 ほか訳スタニスワフ・レム 著 ; 沼野充義 ほか訳

発明と読書と秘密文書作成に明け暮れた、恐るべき子供時代の記憶と、SF・構造主義・文学等をめぐる大胆かつ精密な議論&エッセイ。作家レム誕生前史とその思考を示す、レム・ワールドのふたつの極地。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 高い城
  • 文学エッセイ(偶然と秩序の間で-自伝
  • SFの構造分析
  • メタファンタジア-あるいは未だ見ぬSFのかたち
  • ツヴェタン・トドロフの幻想的な文学理論
  • ドストエフスキーについて遠慮なく
  • H.G.ウェルズ『宇宙戦争』論
  • 対立物の統一-ホルヘ・ルイス・ボルヘスの散文
  • ロリータ、あるいはスタヴローギンとベアトリーチェ
  • A&B.ストルガツキー『ストーカー』論
  • フィリップ・K.ディック-にせ者たちに取り巻かれた幻視者)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 高い城 文学エッセイ
著作者等 Lem, Stanisław
沼野 充義
Lem Stanislaw
井上 暁子
加藤 有子
巽 孝之
芝田 文乃
レム スタニスワフ
書名ヨミ タカイ シロ. ブンガク エッセイ
書名別名 Rozprawy i esseje

Wysoki zamek
シリーズ名 スタニスワフ・レムコレクション / スタニスワフ・レム 著
出版元 国書刊行会
刊行年月 2004.12
ページ数 443p
大きさ 20cm
ISBN 4336045062
NCID BA70166216
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全国書誌番号
20733370
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ポーランド語
出版国 日本
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