会津泉 著
インターネットはだれが管理・運営すべきか、国家か企業か市民か。世界情報社会サミット(WSIS)やICANNの場で、なにが問題として顕在化したのか。その背景はなにか。激突する利害:各国の面子、産業界の思惑、市民社会の自負。アナン国連事務総長、インターネットガバナンス・ワーキンググループ(WGIG)を設置。市民社会の一員として長くこの問題にかかわってきた著者の最前線からの報告と提言。情報社会を担うすべての人の必読の書。
「BOOKデータベース」より
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