占領とデモクラシーの同時代史

同時代史学会 編

アメリカのいう民主化には、一体どのような大義があるのか。戦後日本の占領と民主化の経験を徹底的に検証し、様々な角度から民主主義のあり方を探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 地域における占領と民主化(「逆コース」初期の村政と民主主義-長野県下伊那郡松尾村の分析
  • 教職追放にみる「占領改革の論理」と「行政の論理」
  • 地方軍政資料からみる占領改革
  • アメリカ占領下ドイツにおける成人教育
  • "同化型占領がなくても、民主化は進展しえた")
  • 第2部 占領とデモクラシー(アメリカの占領と他者像
  • 占領される経験の可能性
  • 占領と「ねじれ」の問題
  • 民主化の意味と条件の再考
  • 異種混交の世界はいかに可能か)
  • 第3部 占領史の新視角(占領期におけるアメリカニゼーション-アメリカ博覧会の効果をめぐって
  • 「在日沖縄人」、その名乗りが照らし出すもの)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 占領とデモクラシーの同時代史
著作者等 同時代史学会
福永 文夫
深川 美奈
荒 敬
荒木田 岳
大串 潤児
書名ヨミ センリョウ ト デモクラシー ノ ドウジダイシ
出版元 日本経済評論社
刊行年月 2004.12
ページ数 244p
大きさ 20cm
ISBN 4818817430
NCID BA69868293
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全国書誌番号
20729395
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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