不登校は終わらない : 「選択」の物語から〈当事者〉の語りへ

貴戸理恵 著

不登校は「病理・逸脱」だ、いや「選択」の問題だ-これらはどれも"当事者"の本音ではなかった。不登校がその後の人生に与えた影響まで含めて、その体験の全体を"当事者"の語りを通して明らかにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 方法としての"当事者"(「不登校」とは何か
  • "当事者"とは誰か ほか)
  • 第2章 "非当事者"による不登校論(誰が、どのように不登校を「問題」とするのか
  • 「偏った性格傾向」から「どの子にも」へ、そして「容認行き過ぎ」へ-"管理者"の立場 ほか)
  • 第3章 "当事者"による不登校論(「"当事者"にとっての不登校」を問うために
  • 『不登校に関する実態調査』の意義と限界 ほか)
  • 第4章 「選択」の物語から"当事者"の語りへ(不登校と「選択」の物語
  • 「"当事者"であること」の意味)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 不登校は終わらない : 「選択」の物語から〈当事者〉の語りへ
著作者等 貴戸 理恵
書名ヨミ フトウコウ ワ オワラナイ : センタク ノ モノガタリ カラ トウジシャ ノ カタリ エ
出版元 新曜社
刊行年月 2004.11
ページ数 327p
大きさ 20cm
ISBN 478850927X
NCID BA69862570
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20710019
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想