お産椅子への旅 : ものと身体の歴史人類学

長谷川まゆ帆 著

現代の人々に忘れられた「お産椅子」は、なぜ16世紀から17世紀にヨーロッパに広がり、19世紀には姿を消したのか。この椅子が抱える、ヨーロッパの身体宇宙の謎を求めて、著者はフランスのさまざまな地方へ、古今の文献へ、近代医学へ、「お産椅子」への旅を続けてゆく。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 お産椅子とは何か
  • 第2章 文献上のお産椅子とその歴史的変遷
  • 第3章 お産椅子の形態変化と身体の所作
  • 第4章 触れること/触れられること
  • 第5章 象徴・記号としてのお産椅子
  • 第6章 お産椅子に先立つ身体の技法
  • 第7章 お産椅子からベッド/分娩台への移行

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 お産椅子への旅 : ものと身体の歴史人類学
著作者等 長谷川 まゆ帆
書名ヨミ オサン イス エノ タビ : モノ ト カラダ ノ レキシ ジンルイガク
出版元 岩波書店
刊行年月 2004.11
ページ数 261p
大きさ 20cm
ISBN 4000223763
NCID BA69732393
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20715454
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想