新選組 : 「最後の武士」の実像

大石学 著

嘉永六年(一八五三)のペリー来航から明治二年(一八六九)の箱館五稜郭陥落までの幕末維新期、さまざまな国家構想が錯綜する中で政争や戦乱が展開された。こうした時代に生まれ、滅んだ新選組とは、どのような集団で、いかなる歴史的位置を占めていたのか。近藤勇らが幕末の京都で活躍できた政治的基盤や、近代性・合理性といった組織としての先駆的性格に着目しつつ、各種史料を丹念に検証する新選組全史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 新選組の時代
  • 第1章 多摩と江戸
  • 第2章 浪士組結成から池田屋事件へ
  • 第3章 混迷する京都政局
  • 第4章 江戸帰還後
  • 第5章 会津・箱館戦争
  • 終章 新選組の歴史的位置

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 新選組 : 「最後の武士」の実像
著作者等 大石 学
書名ヨミ シンセングミ : サイゴ ノ ブシ ノ ジツゾウ
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論新社
刊行年月 2004.11
ページ数 308p
大きさ 18cm
ISBN 4121017730
NCID BA69654493
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全国書誌番号
20718742
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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