ハラフ文化の研究 : 西アジア先史時代への新視角

常木晃 著

人類史上のエポックメイキングな出来事としてきわめて重要な「農耕の開始」と「都市社会の形成」を研究するうえで、ひとつのカギを握るハラフ文化。著者は考古学的・民族誌的アプローチをもって社会経済的側面からこの文化の本質をさぐり、西アジア先史時代の真相に迫ろうとする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • ハラフ文化研究の目的と研究史
  • 自然環境的背景とハラフ文化の定義、遺跡分布、地域ごとの特徴
  • ハラフ文化の編年
  • トロス
  • 集落とセトゥルメント・パターン
  • 生業と経済
  • 墓制
  • 結論:ハラフ文化の特質

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ハラフ文化の研究 : 西アジア先史時代への新視角
著作者等 常木 晃
書名ヨミ ハラフ ブンカ ノ ケンキュウ : ニシアジア センシ ジダイ エノ シンシカク
出版元 同成社
刊行年月 2004.11
ページ数 278p
大きさ 27cm
ISBN 4886213057
NCID BA69591087
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全国書誌番号
20737632
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言語 日本語
出版国 日本
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