小林一輔 著
ローマは一日にして成らず-。格言に引かれる未曾有の都市国家も、コンクリートなしにはありえなかった。人間社会の基盤を支えてきたその姿は、華麗というより木訥。本書は、そんな建築資材の視点より描かれた文明の物語である。新書『コンクリートが危ない』で現代社会に警鐘を鳴らした著者が書き下ろすライフワーク。
「BOOKデータベース」より
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