日本と中国における「西洋」の発見 : 19世紀日中知識人の世界像の形成

銭国紅 著

1842年、アヘン戦争で清がイギリスに敗北したあと、黒船来航までわずか11年。この間、欧米列強のアジア進出、南下するロシアという危機的情況に、日本と中国の知識人は、どう対処しようとしたのか。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 中国における「海」の発見
  • 第1章 幕末・清末の日中両国の世界認識
  • 第2章 アヘン戦争の衝撃
  • 第3章 世界の発見-日中の知識人の精神軌跡
  • 第4章 日本・中国・西洋-三角測量の視点
  • 第5章 明治日本の衝撃
  • 終章 近代化の現代的意義

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本と中国における「西洋」の発見 : 19世紀日中知識人の世界像の形成
著作者等 銭 国紅
書名ヨミ ニホン ト チュウゴク ニ オケル セイヨウ ノ ハッケン : 19セイキ ニッチュウ チシキジン ノ セカイゾウ ノ ケイセイ
出版元 山川出版社
刊行年月 2004.10
ページ数 357p
大きさ 20cm
ISBN 4634649608
NCID BA69346152
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全国書誌番号
20697584
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言語 日本語
出版国 日本
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