内木場努 著
本書は近年の言語学の知見や成果を取り入れた実証的語法・文法研究書である。過去四半世紀における語法研究を概観したあと、アスペクト、ムード、テンスに関する語法・文法の問題を豊富なデータを駆使して分析・解明する。中でもアスペクトを重点的に論じる。一見すると例外と見なされるような言語表現が、よく分析してみると、実際にはしかるべき意味的原理や法則によって正当に動機づけられたものであることを実証する。
「BOOKデータベース」より
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