関裕二 著
日本神話の中でも、とりわけ謎めいているのが、神武東征である。南部九州・日向の高千穂峰に降臨した皇祖神が、なぜ山を下って辺境の地「野間岬」に行き着いたのか。その末裔である神武天皇は、なぜ「日向」の地からヤマトを目指したのか。本書は神武天皇の正体を検証しつつ、さらなる謎解きの鍵である出雲の国譲りの真相に迫る。天皇家の誕生とヤマト建国の謎が、いま解き明かされる。
「BOOKデータベース」より
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