民営化される戦争 : 21世紀の民族紛争と企業

本山美彦 著

"帝国"の戦争を操る軍産複合体、衝撃の実態。フセインはなぜ倒されねばならなかったのか。イラク、アフガンをはじめ「対テロ戦争」の背後に蠢く巨大利権の構図を、気鋭の国際経済学者が斬る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 アラブの惨状と軍事請負企業(PMC)の蹉跌
  • 第2章 新しい軍産複合体
  • 第3章 ベクテルのアバーブ・ザ・ライン
  • 第4章 兵站技術の革命家ウォルマートと労働の破壊
  • 第5章 サダム・フセインの世界経済史的意義
  • 第6章 『日米投資イニシアティブ報告書』に見る米国の対日株式交換圧力
  • 第7章 ブッシュのイラク攻撃決意とユーロ
  • 第8章 消えたアフガニスタンのドル化案-偽札の論理
  • 第9章 株式交換による企業の巨大化
  • 第10章 ルパード・マードック帝国とメディア戦争
  • 第11章 近年の民族紛争略史

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 民営化される戦争 : 21世紀の民族紛争と企業
著作者等 本山 美彦
書名ヨミ ミンエイカサレル センソウ : 21セイキ ノ ミンゾク フンソウ ト キギョウ
出版元 ナカニシヤ
刊行年月 2004.10
ページ数 276p
大きさ 20cm
ISBN 4888489130
NCID BA68879013
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全国書誌番号
20690065
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言語 日本語
出版国 日本
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