大学授業の病理 : FD批判

宇佐美寛 著

授業改革は抽象論でなく具体的行為で示せ。個々の教員による自分の授業の改革が先である。学生の学習活動を中心に置く授業への「コペルニクス的」方向転換。読み書き能力こそ学力の中核。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 講義をやめよう
  • 第2章 私語の病原は"講義"である
  • 第3章 授業設計の原理-前章の授業方法は何を意味するか
  • 第4章 ルール・規律・礼儀
  • 第5章 スローガンを排す
  • 第6章 "学生による授業評価"の概念分析
  • 第7章 他の教員による授業批判-一つの実例
  • 第8章 私の"代案授業"
  • 第9章 学生側での"解釈内容"の論理-看護学授業を例にして
  • 第10章 大学人の概括病・抽象病

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 大学授業の病理 : FD批判
著作者等 宇佐美 寛
書名ヨミ ダイガク ジュギョウ ノ ビョウリ : FD ヒハン
出版元 東信堂
刊行年月 2004.6
ページ数 254p
大きさ 22cm
ISBN 4887135637
NCID BA67630756
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全国書誌番号
20645796
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言語 日本語
出版国 日本
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