精子の話

毛利秀雄 著

生命の糸をつむぐ受精という現象、その一方の主役である精子について、この分野の第一人者が語る。生殖細胞として雄の体内で形成されるプロセス、受精のしくみや尻尾(鞭毛)を動かすための精妙なメカニズムなど、生物科学の最先端の問題から、動物の生殖行動の不思議、生殖介助医療などの社会的に注目される話題まで、興味は尽きない。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 精子とは-その発見と多様性
  • 第2章 精子ができるまで
  • 第3章 精子の運動-分子モーターと細胞骨格
  • 第4章 精子の受け渡しと貯蔵
  • 第5章 精子の仕上げ-運動能と受精能の獲得
  • 第6章 受精-精子と卵の会話
  • 第7章 生殖介助技術と避妊

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 精子の話
著作者等 毛利 秀雄
書名ヨミ セイシ ノ ハナシ
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 2004.5
ページ数 224, 3p
大きさ 18cm
ISBN 4004308925
NCID BA67056650
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全国書誌番号
20610777
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言語 日本語
出版国 日本
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