保守主義の哲学 : 知の巨星たちは何を語ったか

中川八洋 著

明治維新をもって日本ではあれほど多くの欧米の哲学者・思想家の著作を翻訳刊行し流布せしめたにもかかわらず、英米の保守主義のみはほとんど排除された理由は、何であろうか。初めて明かされる保守主義の真髄。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 保守主義の父祖たち(「米国保守主義の父」アレグザンダ・ハミルトン
  • 「法の支配」は復権できるか-マグナ・カルタ再生とコーク卿
  • 「保守主義の父」バーク-「バーク・ルネサンス」を日本に祈る)
  • 第2部 全体主義と戦う「真正の自由」(「隷従への道」を歩む二十一世紀日本-アーレント解題
  • 「赤より死!」の、反ヘーゲル-カール・ポパーの哲学
  • 平等という、自由の敵-警鐘を鳴らすトクヴィル、反撃するベルジャーエフ)
  • 第3部 「美徳ある自由社会」を創る(人間を透視したヒューム道徳哲学
  • 「社会正義」は"亡霊"-自由の原理とハイエク政治哲学
  • 「高貴なる自由」-永遠のバーク哲学)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 保守主義の哲学 : 知の巨星たちは何を語ったか
著作者等 中川 八洋
書名ヨミ ホシュ シュギ ノ テツガク : チ ノ キョセイタチ ワ ナニ オ カタッタカ
出版元 PHP研究所
刊行年月 2004.4
ページ数 390p
大きさ 20cm
ISBN 4569633943
NCID BA66947939
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全国書誌番号
20588122
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言語 日本語
出版国 日本
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