ヨーロッパからみた太平洋

山中速人 著

太平洋の島々を彩る楽園のイメージはどこからきたのか。十八世紀から二十世紀にかけて太平洋を舞台に繰り広げられた「探検」「植民地化」「キリスト教化」「観光化」。そのなかで、西洋と太平洋との関係も変化してきた。欧米の側が太平洋諸島にたいして形成してきたイメージの変遷を明らかにするとともに、それらをメディア史との関連で歴史的に位置づけてみよう。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 太平洋に向かう西洋の視線
  • 2 クックの世界周航と航海記
  • 3 未訪者、博物学、紀行写真
  • 映画と観光と戦争のなかで

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ヨーロッパからみた太平洋
著作者等 山中 速人
書名ヨミ ヨーロッパ カラ ミタ タイヘイヨウ
シリーズ名 世界史リブレット 64
出版元 山川出版社
刊行年月 2004.4
ページ数 89p
大きさ 21cm
ISBN 4634346400
NCID BA66876149
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全国書誌番号
20595123
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言語 日本語
出版国 日本
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