真道洋子 著
中世グローバリズムの中核を築いたイスラーム社会は、ユダヤ教、キリスト教などの異宗教や異文化を、対立軸とすることなく包含し、アジア、ヨーロッパ地域とも活発な交易活動をおこなってきた。ガラス器をはじめとする美術工芸品にも、その多様な文化の片鱗が現れている。本書では、宗教や政治の枠を越え、より身近に共感できる「モノ」の歴史を紐解く。
「BOOKデータベース」より
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