高見順 他著
婚約時代の恋文や徴用されて従軍した時の軍事郵便に始まり、晩年の日本近代文学館設立、闘病生活に至るまでの夥しい数の書簡を精選し、高見順から秋子(夫人)宛、秋子から順宛、順から知友宛、知友から順宛という形でそれぞれ時代順に配列した。文字通り昭和という時代を生き抜いた文学者の、その時々の姿が臨場感をもって浮び上ってくる。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ