死のありか

芹沢俊介 著

死とは何だろう?寅さんとして生きた渥美清の死、臨終の妻を被写体としてシャッターをきりつづけた写真家荒木経惟の夫婦愛、江藤淳が残した四つの遺書、死期を迎えたペットのコッコ…。現実の社会でおきた事件や文学作品を通して、死の今日的な意味を探るホットな内容となっている。死を見つめることは「生」をより確かなものにするという著者の想いが込められた六二編のエッセイを収める。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 死のありか
  • 「自然」の注解
  • 現代の孤独
  • センチメンタル
  • 愛のデーモン
  • 生命の質
  • 七色の光のクラゲ
  • 河童の川流れ
  • 音楽の発見
  • 無私〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 死のありか
著作者等 芹沢 俊介
書名ヨミ シ ノ アリカ
出版元 晶文社
刊行年月 2004.4
ページ数 274p
大きさ 20cm
ISBN 479496613X
NCID BA66729202
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全国書誌番号
20583904
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言語 日本語
出版国 日本
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