市民のための「遺伝子問題」入門

奥野卓司, ヒューマンルネッサンス研究所 編

2003年ヒトゲノムが完全解読され、バイオテクノロジーはわれわれ市民の生活を根底から変えつつある。いま何が実現されようとしているのか?それが個人や社会にどのような影響をもたらすのか?そこにどのような問題が生まれているのか?医療・バイオビジネス・食品など、最前線で活躍する研究者が解説する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 生命誌から見た遺伝子-遺伝子とはなにか?
  • 第2章 バイオテクノロジーのいま-バイオビジネスのもたらすものは?
  • 第3章 情報としての遺伝子-プライバシーか?公益性か?
  • 第4章 可能性としての遺伝子診断-医師と患者の関係は変わるか?
  • 第5章 遺伝子治療のいま-どこまで進んでいるか?
  • 第6章 遺伝子組み換え作物の近未来-どう安全を評価するか?
  • 第7章 市民とバイオリテラシー-遺伝子技術をどう理解すればいいか?

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 市民のための「遺伝子問題」入門
著作者等 ヒューマンルネッサンス研究所
奥野 卓司
書名ヨミ シミン ノ タメノ イデンシ モンダイ ニュウモン
出版元 岩波書店
刊行年月 2004.3
ページ数 229p
大きさ 20cm
ISBN 4000233912
NCID BA66594726
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全国書誌番号
20582719
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言語 日本語
出版国 日本
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