リーマン論文集

リーマン [著] ; 足立恒雄, 杉浦光夫, 長岡亮介 編訳

ベルンハルト・リーマン(1826‐1866)は、短い生涯に複素関数論、偏微分方程式論、リーマン幾何学、数理物理学など多岐にわたる数学の諸分野で画期的な業績を残した。…"直観的で、斬新なアイデアによって書かれた"リーマンのすべての主要論文を、豊富な訳注と詳しい解説を附して翻訳した「大数学者の全貌」。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 複素‐変数関数の一般論の基礎
  • 2 ガウスの級数F(α、β、γ、χ)で表示できる関数の理論への貢献
  • 3 アーベル関数の理論
  • 4 与えられた限界以下の素数の個数について
  • 5 有限な振幅をもつ空気中の平面波の伝播について
  • 6 任意関数の三角級数による表現の可能性について
  • 7 与えられた境界をもつ面積最小曲面の例
  • 8 幾何学の基礎にある仮説について
  • 9 耳の力学
  • 10 心理学生物学草稿
  • 11 自然哲学の数学的新原理
  • 付録 ベルンハルト・リーマンの生涯

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 リーマン論文集
著作者等 Riemann, Bernhard
杉浦 光夫
足立 恒雄
長岡 亮介
書名ヨミ リーマン ロンブンシュウ
シリーズ名 数学史叢書 / 足立恒雄, 杉浦光夫, 長岡亮介 編
出版元 朝倉書店
刊行年月 2004.2
ページ数 369p
大きさ 22cm
ISBN 4254114605
NCID BA66108318
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全国書誌番号
20564707
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言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本

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