カール・R.ポパー 著 ; 森博 訳
人文・社会・自然科学の諸領域のみならず政治の世界にも絶大な知的影響を及ぼした哲学者が、自らの思想形成の全貌を明らかにする。上巻では、生まれ育ったウィーンの知的風土、学生生活、職業体験、音楽をめぐる思索、初期の諸研究など、三二歳で認識論と科学哲学の画期的名著『探究の論理』を世に問うまでの知的経験を語る。
「BOOKデータベース」より
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