鎌倉の交通社会実験 : 市民参加の交通計画づくり

高橋洋二, 久保田尚 著

都市交通を改善する切り札と期待されるが、施策導入によって影響を受ける関係者が多く合意形成の難しい手間のかかる方策でもある交通需要マネジメント政策(ロードプライシング、パークアンドライド、歩行者尊重道路など)について総括する。将来、他の自治体が交通施策を立案する際の貴重な資料である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 鎌倉TDMの枠組みづくり(古都鎌倉の交通問題と従来の取組み
  • 鎌倉地域交通計画研究会の活動
  • 鎌倉地域の交通計画に関する提言(第1次提言) ほか)
  • 第2部 社会実験を経て施策の現実へ(第1次社会実験-七里ガ浜パークアンドレイルライド実験
  • 第2次社会実験-公共交通実験
  • ロードプライシングについての検討 ほか)
  • 第3部 全市的議論の始まりと研究会活動の終了(研究会活動の評価と終了
  • 交通需要マネジメント導入の戦略
  • 鎌倉の取組みの意義と残された課題 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 鎌倉の交通社会実験 : 市民参加の交通計画づくり
著作者等 久保田 尚
高橋 洋二
書名ヨミ カマクラ ノ コウツウ シャカイ ジッケン : シミン サンカ ノ コウツウ ケイカクズクリ
シリーズ名 日本交通政策研究会研究双書 18
出版元 勁草書房
刊行年月 2004.1
ページ数 272p
大きさ 22cm
ISBN 432654810X
NCID BA65553825
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20557511
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想