廃墟論

クリストファー・ウッドワード 著 ; 森夏樹 訳

荒れはてたローマのコロセウム、十八世紀西欧を席巻した「ピクチュアレスク」・模造廃墟・人工廃墟、「アッシャー家の崩壊」、廃墟の博物館、そして核がもたらす黙示録的廃墟まで。古今の芸術家・文学者は、廃墟からいかに多くのインスピレーションをさずかってきたか。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 だれがデイジー・ミラーを殺したのか
  • 2 つむじ曲がりの楽しみ
  • 3 忘れられない廃家
  • 4 傘も差さずにエフェソスで
  • 5 模範とすべきはかなさ
  • 6 時の難破船
  • 7 大まじめに作られた模造廃墟
  • 8 廃墟となった自画像
  • 9 オジマンディアス・コンプレックス
  • 10 宙に浮遊する埃
  • 11 小説家、漁師、そして公爵

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 廃墟論
著作者等 Woodward, Christopher
森 夏樹
ウッドワード クリストファー
書名ヨミ ハイキョロン
書名別名 In ruins
出版元 青土社
刊行年月 2004.1
ページ数 383, 13p
大きさ 20cm
ISBN 4791760808
NCID BA65363659
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全国書誌番号
20665335
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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