美術史をつくった女性たち : モダニズムの歩みのなかで

神林恒道, 仲間裕子 編著

観られる対象であり続けた女性を、19世紀末から20世紀に活躍した女性アーティスト、アート・ディーラー、美学者の仕事-描く、観る、表現する立場-から捉え直す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 描く女性たち(「描/書く」女-マリー・バシュキルツェフとフェミニズム美術史
  • "レクイエム"の射程-リルケとパウラ・モーダーゾーン=ベッカー
  • マリー・ローランサンの絵画-前衛作家と流行作家の間で)
  • 2 観る女性たち(ガートルード・スタイン-二〇世紀モダニズムの胎動
  • 抽象表現主義前夜-モダン・アートと三人の女性たち
  • 女が涙を流すとき-S.K.ランガーの芸術論を巡って)
  • 3 表現する女性たち(ダダイスト、ハンナ・ヘッヒ-"異化された身体"とフォトモンタージュ
  • 草間弥生と「自己消滅」-「もの」と「こと」の狭間で
  • 鏡の国のアートワールド-シンディ・シャーマンの磁場)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 美術史をつくった女性たち : モダニズムの歩みのなかで
著作者等 仲間 裕子
神林 恒道
書名ヨミ ビジュツシ オ ツクッタ ジョセイタチ : モダニズム ノ アユミ ノ ナカ デ
出版元 勁草書房
刊行年月 2003.12
ページ数 238, 12p
大きさ 22cm
ISBN 4326800518
NCID BA6513749X
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全国書誌番号
20541808
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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