マルチハウジング論 : 住宅政策の転回

住田昌二 著

21世紀の羅針盤を提示。公営住宅、公団住宅、公庫住宅金融を三本柱とするハウジングの「55年体制」が崩壊した今、日本の住宅政策は、どう再構築すべきか。本書は、1990年代における実践的検証をふまえ、政策転換の道筋をクリアに示す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • マスハウジングからマルチハウジングへ
  • 1部 マスハウジングの検証(住宅政策五〇年の概観
  • 戦後住宅供給政策の検証)
  • 2部 居住地計画とハウジング(千里ニュータウン計画の教訓
  • 居住地の変貌と住環境整備計画の課題)
  • 3部 公共のハウジング(自治体住宅計画の現状と課題
  • 公営住宅政策の評価と課題
  • 住宅供給公社の活性化
  • 阪神淡路大震災と住宅復興政策)
  • 4部 地域づくりのハウジング(農住共生の住まいづくり
  • 住宅の地域性と住文化)
  • 5部 マルチハウジングの構想(ハウジング・システム論の再構築
  • 住宅政策の新構図)
  • コーポラティブ住宅の成果と展望

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 マルチハウジング論 : 住宅政策の転回
著作者等 住田 昌二
書名ヨミ マルチハウジング ロン : ジュウタク セイサク ノ テンカイ
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 2003.11
ページ数 260, 9p
大きさ 22cm
ISBN 4623039099
NCID BA64802050
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全国書誌番号
20530211
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言語 日本語
出版国 日本
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