遠坂俊昭 著
PLL(Phase Locked Loop:位相同期回路)技術は、周波数安定度の高い信号を生成するための回路技術として広く普及している。そのほかにも、ディジタル・データからのクロック信号の再生、FM信号の復調、モータの回転速度制御などにも応用できる汎用性の高い回路技術である。本書では、PLL回路におけるループ・フィルタ定数の算出を主題として、具体的な設計事例をできるだけ多く示しながら、回路シミュレーションと実測によりその特性を検証している。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ