世界政府の展望

日本平和学会【編】

アメリカの「帝国」的な行動やグローバル化のもとでのローカルな「現場」の実態を検証し世界政府をキーワードに国際社会のあり方を論じる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 歴史と未来のグランド・デザイン(運動としての世界連邦論
  • 危機の21世紀初めにおける三つの理想主義-"力の支配/法の支配"と脱構築的正義)
  • 2 「帝国」と世界秩序(アメリカ帝国論の現状と世界秩序の行方
  • 「新しい戦争」と二つの世界秩序の衝突-9・11事件から世界は何を学ぶべきか ほか)
  • 3 現場の挑戦(ローカル・イニシアティブと平和主義の架橋
  • アフリカの女性と貧困-グローバリゼーションの波の中で ほか)
  • 学会動向-国際平和研究学会(IPRA)の新たな動き
  • 書評(「テロとの戦争」の1年-批判的眼識が見分けたもの 西谷修著『「テロとの戦争」とは何か 9.11以後の世界』
  • パックス・アメリカーナの逆説-「帝国」の現在 藤原帰一著『デモクラシーの帝国 アメリカ・戦争・現代世界』 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 世界政府の展望
著作者等 日本平和学会
書名ヨミ セカイセイフノテンボウ
シリーズ名 平和研究 第28号
出版元 早稲田大学出版部
刊行年月 2003.11.10
ページ数 212p
大きさ 21cm(A5)
ISBN 4657039253
NCID BA64579415
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言語 日本語
出版国 日本
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