社会環境会計論 : 社会と地球環境への会計アプローチ

向山敦夫 著

企業と社会との関係を捕捉する領域は「社会関連会計」と呼ばれている。「環境会計」はその重要な一領域であるが、最近ではその部分が広がりをみせている。本書のねらいは、1970年代の社会関連会計から1990年代の環境会計へと続く流れの中で、企業と社会との関係を会計という視点からとらえることである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 社会関連会計の史的展開(社会関連会計の展開
  • Sozialberichtの意義
  • 成果概念の検討-BetriebsertragとWertsch¨opfungに関連して ほか)
  • 第2部 社会環境情報開示の論理(アカウンタビリティ概念の検討
  • 社会的アカウンタビリティへの拡張可能性
  • 正統性とアカウンタビリティ)
  • 第3部 環境情報開示の実務(環境負債の認識と測定
  • 環境会計ガイドラインとコスト・効果の測定
  • 社会的規制としての環境情報開示 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 社会環境会計論 : 社会と地球環境への会計アプローチ
著作者等 向山 敦夫
書名ヨミ シャカイ カンキョウ カイケイ ロン : シャカイ ト チキュウ カンキョウ エノ カイケイ アプローチ
出版元 白桃書房
刊行年月 2003.10
ページ数 239p
大きさ 22cm
ISBN 4561361324
NCID BA64372348
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20507729
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想