飛鳥 : 歴史と風土を歩く

和田萃 著

新宗教・仏教の受容、相次ぐ激しい権力闘争を経て、律令国家の成立へと向かう七世紀日本。その変貌の主要な舞台こそ飛鳥だった。今はのどかな田園風景の中に、古代の宮殿跡や古墳、また謎を秘めた数々の巨大な石造物が点在する-そんな飛鳥の景観を愛し、歴史に想いをはせる人びとのための、古代史の研究成果を充分に踏まえた案内書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 飛鳥を開いた人々
  • 第2章 蘇我氏の登場
  • 第3章 飛鳥の春秋-推古朝から蘇我氏の滅亡へ
  • 第4章 斉明朝の飛鳥-「興事を好みたまふ」女帝
  • 第5章 飛鳥浄御原宮の歳月-律令制国家の成立へ
  • 第6章 故郷"飛鳥"

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 飛鳥 : 歴史と風土を歩く
著作者等 和田 萃
書名ヨミ アスカ : レキシ ト フウド オ アルク
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 2003.8
ページ数 246p
大きさ 18cm
ISBN 400430850X
NCID BA63225519
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全国書誌番号
20467738
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言語 日本語
出版国 日本
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